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日を過ごす家だからこそ、そこでの暮らしは快適にしたいものです。
実は、その家を守る屋根材の選択によって、その快適さに大きな差ができるのです。

実証試験結果を紹介!瓦屋根の住まいは、なぜ快適なのか

『夏』の屋根材の熱環境比較

  • J形粘土瓦
    夏季野地板内表面温度
    (最高48.9℃)
  • F形粘土瓦
    夏季野地板内表面温度
    (最高52.9℃)
  • 住宅屋根用化粧スレート
    夏季野地板内表面温度
    (最高57.9℃)

実験は左の写真のように、住宅屋根用化粧スレート、F形粘土瓦、J形粘土瓦の3種類の瓦を葺いた実験棟を建て、屋根の表面温度、野地板内の表面温度、小屋裏の温度の違いを測定しました。

その結果、3つの試験とも温度は低い順に
1. J形瓦 2. F形瓦 3. 住宅屋根用化粧スレート
となり粘土瓦の涼しさが実証されました

『冬』の屋根材の熱環境比較

冬季の熱環境比較テストも夏季と同じ屋根材の比較で行われ、
小屋裏から屋根材を通ってどのぐらいの熱損失が発生するかが測定されました。

その結果、冬季に屋根材の表面温度がもっとも高かったのは
住宅屋根用化粧スレートというデータが出ました
これは、室内側の熱がもっとも外部に逃げているのが住宅屋根用化粧スレートである事を示していると考えられます。
その逆に、瓦屋根は熱を外に逃がしにくく、「瓦は冬も暖かい」という経験知が裏付けられた結果になります

『吸音率テスト』心配なのは、雨音!

外部からの遮音対策は、窓や外壁はもちろんですが屋根もその対象となります。
吸音率試験は音を吸収する割合を測るもので、特に屋根に必要とされている雨音等に対する性能として重要な要素になります

結果は、人間の耳で感度の高い1600Hzで三州瓦は0.58という高い吸音率を示し、
優れた遮音効果が確認されました

人と人との出会いを大切にしている聖皇では、工事が終わってからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。

工事には自信を持っていますが、万が一のトラブルには迅速に対応。
保証も充実させています。また、ご要望により定期的な点検も実施。
快適なお住まいをお守りするため、そしてお客様の安心のために、
職人一同、毎日の仕事に取り組んでいます。

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